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お知らせ

G-HOGWAVEの着用のコツはありますか。

筒状の腔内に足先(手先)をそのまま挿入し、周りの生地をすこしずつ引き上げながら患肢にフィットさせ着用してください。筒状の生地を外側にすこし折り返すとより着用しやすいこともありますので、色々試してみて一番やりやすい方法で着用されてみてください。

G-HOGWAVEを他の圧迫用品と併用するときのお勧めの製品はありますでしょうか。

G-HOGWAVEは、様々な圧迫用品の緩衝材として広くお使いいただくことができます。簡易的圧迫用品(弾性筒状包帯やベルクロ式用弾性着衣等)と併用される場合には、そのままG-HOGWAVEを下地として重ねてお使いいただくことができます。弾性包帯(ショートストレッチ包帯やロング・ミドルストレッチ包帯等)と併用される場合には、上からかける圧の調整次第で効果の現れ方が変わります。原則として患者様の皮膚や浮腫の状態を適宜ご確認いただきながらご活用ください。

G-HOGWAVEは直接肌に着用してもよいでしょうか。

基本的には、まず下地として筒状ガーゼ包帯を着用して、その上から、G-HOGWAVEを着用していただきます。このようにすると下地のガーゼ素材が汗を吸収したり、余分なクリームが直接スポンジに付着しないので、清潔を保つことができます。

長期使用していたら段々と黄色くなり、厚みが減ってきました。対処法はありますか。

スポンジ素材は、磨耗よる劣化以外にも「空気との接触」「紫外線」「熱」「化学物質」などに影響を受けて、劣化することがあります。これにより段々と黄色く変色したり、弾力性が低下して厚みが減ること向があります。
劣化したものでもまだ使用できる場合には、極力積極的な圧迫を避けたい炎症後の圧迫再開の時期などに、軽度な圧迫用品として単独使用もしくは他の圧迫用品の下地として、ご活用いただくことができます。

G-HOGWAVEの耐久性はどれくらいでしょうか。

耐久性試験において、1000回の洗濯が可能であることが検証されています。スポンジは経年劣化する素材ですので、長期使用による摩耗劣化は避けられないのですが、多くの患者様には1~2年程お使いいただいています。

洗濯後の乾燥のしかたにポイントはありますでしょうか。

軽く絞った後、タオルなどで挟んで丁寧に水気を切った後、風通しを良くするためにG-HOGWAVEが環状になるように干すようにします(そのまま物干し竿に通す、複数の洗濯バサミで環状にする等)。スポンジ素材は強い熱に弱いので直射日光を当てずに日陰干ししてよく乾燥させます。生乾きのまま使用すると雑菌を増やすことに繋がりますので、きちんと乾燥させてから使用するようにしましょう。

G-HOGWAVEの洗濯はどのようにしたらよいでしょうか。

ぬるま湯での揉み洗いをお勧めしています。洗濯機をお使いの場合には、洗濯ネットに入れた後、やさしく洗える「手洗いコース」や「ドライコース」で洗うこともできます。スポンジの洗浄に使用する洗剤は石けんや中性洗剤が一般的です。

G-HOGWAVEはセルフケアにも活用できますか。

G-HOGWAVEはセルフケアにも十分にご活用いただくことができます。これまでのG-HOGWAVEの研究成果として、従来の多層包帯法によるセルフケアに『費やす労力や所要時間』を3分の1に軽減させることができるという結果を得ることができました。多くの患者様より、使用する包帯類が大幅に減るため、「巻く」「ほどく」「片づける」の作業がより簡便になったことで、セルフケアの実施回数が増えて、効果をより維持できるようになったとのお声をいただいています。

G-HOGWAVEの特長はどんなことですか。

G-HOGWAVEの特長は、波状に並んだスポンジを含む特殊生地が放射状に伸縮する構造で作られていることです。特徴的な柔軟性と伸張性が、様々な患肢の形状に応じてしなやかにフットし、効果的に皮下に過剰に貯留した組織液やリンパ液の排液をサポートします。


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